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DR-07MKIIでフィールド・レコーディング

f:id:human-being-o:20190527105506j:plain 最近、仕事中には音楽ではなくて環境音いわゆるフィールド・レコーディングされた音源を好んで聴いています。
考えごとするときには歌詞やメロディーが無い方が没頭できるからかもしれません。

Spotifyで「環境音楽」と検索すれば、波の音、鳥のさえずり、流水音など沢山の環境音を聴くことができます。
そんな中でも特にお気に入りなのは雪道の足音です。サクッサクッと雪を踏みしめる音は何とも言えない気持ち良さがあります。

奇才Matthew Herbertの別名義であるDoctor Rockitの作品に、リンゴをかじる音だけで作られた「garanny delicious」という曲がありますが、雪道の足音にはその曲と似た奇妙な心地良さを感じます。


Doctor Rockit




自分で録音してみたい!

環境音にどハマりしていくうちに、自分でも録音してみたいという欲求がムクムクと湧き上がってきました。
とはいえ、録音機材はかなり奥が深くこだわりだせばキリがない、いわゆる「沼」です。ヘタに手を出せばもう帰って来れない恐れもあります。

ですので、機材選びは慎重に慎重を重ねて、お値段と機能のバランスを考え吟味しました。
そうして最終的に選んだ録音機材は…
「TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07MKII」です!

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07MK2-JJ
B01MS68PDF

機材について

このDR-07MKIIは96kHz/24bitに対応しており、非可逆圧縮しない(PCMフォーマット)で録音することができます。平たく言えば、ICレコーダーの高音質版です。

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特徴としては、マイクを左右に開いたA-B方式と、左右のマイクを閉じたX-Y方式を切り替えることができます。
A-B方式は広がりのあるステレオサウンドの収録に向いていて、X-Y方式は狙ったポイントの収録に向いているそうです。

手のひらにすっぽり収まる大きさで、重さは127g(電池を含まず)と持ち運びも苦になりません。

手軽にフィールド・レコーディングを楽しみたい今の私にはこれくらいあれば充分なスペックです。

そして、なにげに嬉しいのがDR-07MKIIには、はじめから4GBのmicroSDカードと乾電池が付属されているところです。購入したらすぐ使えるようになっているのは気が利いています。
なお、風切り音を軽減するウィンドスクリーンは付属していません。実際に録音してみると風切り音はかなり気になりますので、別途購入を強くおすすめします。

TASCAM ウィンドスクリーン DRシリーズ用 WS-11
B007F9HJ62

いざ録音!

とりあえず機材を購入してからというものキャンプや登山のときには欠かさず携行し、ひたすら録りまくりました。

川の流水音、滝の音、夜の波音などなど。

中でもお気に入りは阿蘇で録音した山奥を歩く音です。

登山の時に写真や映像を残す人は多いと思いますが、音を残す人は少ないのではないでしょうか。
しかし、フィールド・レコーディングした音を後から聴いてみると、その時の情景がありありと思い出されて良い記録になります。

興味のある方は是非挑戦してみてください!